研究室の活動

   水落研究室では、「理論と実践の融合」を目指して、学校支援プロジェクトにみんなで取り組むと同時に、個人の設定したテーマについて研究を深め、学会発表したり、論文にまとめたりすることを主な活動としています。研究テーマは、院生それぞれの興味関心に基づいて設定され、教科・領域、校種等は様々です。

   これまでに取り扱ってきた分野については、「研究業績」のページをご参照ください。

  研究室では、「We」を合い言葉にお互いのテーマについて日常的に相談し合いながら進めているほか、「個人ゼミ」「全体ゼミ」の2つのゼミがあります。

 

 

(1)個人ゼミ

  それぞれの研究について水落先生と1対1で相談する時間です。研究のペースに合わせてそれぞれの希望で設定します。だいたい、週1回、30分程度が一般的です。

 研究に関する話題以外にも、進路のことや気になっていること、おいしいお店の情報等、気軽に相談できます。ゴルフやソフトボール、コンパの打ち合わせもこの場を利用して相談しています。

 

(2)全体ゼミ

  毎週1回2時間~3時間、研究室の全員で様々なテーマに添った議論がなされます。論文や学会発表の検討会などのほか、模擬授業、教員採用試験の面接練習等も行っています。様々なスタイルの全体ゼミを通して現職院生、学卒院生、学部生が多様な考えを出し合い、高め合う有益な時間となっています。活動の詳細は公開ゼミ情報をご参照ください。

  水落研究室 現職M1の個人研究のながれ

4月 ・研究室巡り

5月

・研究室決定

・研究テーマ決め

(先行研究を読み漁る) 

6月

・臨床共通科目グループワーク

・研究計画作成

7月

・A、Bレポート作成

8月

 

9月

・学校支援フィールドワーク

・データ収集

10月

・学校支援フィールドワーク

・データ収集、分析

11月

・学校支援フィールドワーク     

・データ収集、分析

12月

・予稿作成

・学会用プレゼン作成

1月

・臨床教科教育学会発表

・プロジェクトセミナー用プレゼン作成

・論文執筆

2月

・プロジェクトセミナー発表

・教師の専門職化フォーラム発表

・論文投稿

3月

・次年度、研究計画作成